やる気になるアプリを提供すべく、日夜励んでおります。

ブログ

カササギの(07)会いに行くのは彦星からでなくちゃいけない理由

中国:織女 →→→→→ 牽牛 日本:彦星 →→→→→ 織女 先にご紹介した『万葉集』の七夕の歌152首に、織女が彦星の元へ通う歌は、たった2首です。 それもそのうちの1首は、大伴家持の歌なのです。 織女し 舟乗りすらし …

カササギの(06)天の川を渡るなら、月の舟で参りましょう

では、カササギに代わって日本でのみ登場した「舟」とは、何なのでしょうか? 太陰太陽暦の七月七日は必ず半月です。 新月から、次の新月の前日までを一ヶ月と考える暦なので、ちょうど十五日前後に満月がきます。 七日は新月から満月 …

カササギの(05)冬の夜空にカササギはいません

大伴家持が見た白い橋。 この「橋」が、「宮中の建物をつなぐ渡り廊下」を指すのか、天上に見える「天の川の橋」を指すのかは意見が分かれています。   「カササギ」の解釈 「カササギ」をどう解釈するのか、藤原定家の小 …

カササギの(04)カササギのいない国 ニッポン

カササギがいない時代に、中国の七夕伝説は日本に伝わりました。 六年(598年)四月  難波吉士磐金 新羅より至りて 鵲二隻を献る 乃ち難波社に養はしむ 因りて枝に巣ひて産めり (『日本書紀 推古天皇記』より) 意訳すると …

カササギの(03)天の川を渡る方法

カササギは中国の伝説の中で登場していました。 『万葉集』(750年頃成立)では132首もの、七夕の歌があります。 この悲しい恋の物語が当時の歌人の間で、大流行したのが、よくわかります。 みんなこぞって、人々に感動の涙を流 …

カササギの(02)カササギは、中国の七夕伝説からきました

カササギはお腹のところだけが白い、カラスの仲間です。 日本には現代まで、佐賀県とその周辺地域にしか棲んでいない鳥です。 日本発祥の伝説では、カササギが出てくるはずはありません。 中国での七夕伝説の成立 中国、前漢時代(紀 …

カササギの(01)霜と七夕の組み合わせは、変でしょ

かささぎの 渡せる橋に おく霜の 白きを見れば 夜ぞ更けにける  季節  冬  出典  新古今和歌集  作者  大伴家持。718(?)年-785年8月28日没。 …

« 1 2 3
PAGETOP
Copyright © PolygonDrill All Rights Reserved.