初めて百人一首かるたをするなら、散らし取りがおすすめです。
ルールもシンプルですし、ひらがなが読めれば、だれでも参加できます。
取り手は2人以上必要ですが、ある程度人数がいたほうが面白いです。
読み手の歌を聞いて、場に散らした百人一首の札を、その周りを囲んで座った参加者数人で取り合います。
歌を覚えている人が有利ですが、場の取札の位置を覚えておくことや、好きな札を予めチェックしておくことも大切です。
読み手 |
必要です。 |
取り手 |
2人以上。 |
遊びかた
- 100枚の取札を表向きのまま、まき散らします。
札の向きはそろえません。 - 参加者は、札の周囲に座ります。
- 読み手が、読み札を見ながら、和歌を読みます。上の句、または名前から読む場合もあります。
歌を覚えていない人が多く、なかなか取れない場合には、下の句だけを繰り返して読みます。 - 全ての札を読み終えて、一番多くの札を取った人が勝ちです。
- お手つきはありません。
ポイント
名前や歌を覚えている人が有利ですが、場の取札の位置を覚えておくことや、好きな札を予めチェックしておくことも大切です。
お手つきに罰則はありませんが、面白くするために、ローカルルールを決めてもいいかと思います。
- お手つきで、一回休み。
- お手つきした人が自分の取った札を1枚場に出し、次に札を取った人がそれを取る。
- 3回お手つきしたら、負け。
などです。
猫と百人一首
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